サンダル

今週からいっきに冷え込んできたので、服装はすっかり冬物を装備してるんだけど、実はまだ足元がサンダル。数年前に沖縄で買った島ぞうり。去年も春から11月に入るまでサンダルで過ごしたけど、今年は12月まで突入するかもしれない。履きすぎて足にV字型の日焼けができている。足の皮が厚くなったのか、寒いんだけど足元は別にそうでもない。ただしすれ違う人々の視線が足元に集まっている。

ずっとサンダルで過ごしいると靴下を履くのがとても気持ちが悪い。ほんとに。ムズムズする。このまま初詣までサンダルで過ごすのが目標だけど、いい歳して小学生みたいな意地を発揮しているあたり、実に痛い。

ところで、島ぞうりっていうと、お土産物で売ってる妙に高いサンダルのことを指すと思っている人もいると思う。実際はそんな高級なやつじゃなくて、数百円ぐらいでテキトーに売ってるビーサンみたいなやつだ。沖縄出身の先輩がそう言ってた。実際に僕が買ったやつも、「しまぞうり」とまんまの名前が印刷してあるビニール袋に入れられた、600円ぐらいのものだった。しかし値段の割にアホみたいに長持ちしている。

いやこれ、島ぞうりってただのビーサンでしょ、とその先輩に言うと怒られた。違うのである、これは島ぞうりなのである。

島ぞうり – Wikipedia

島ぞうり(しまぞうり)とは、ごく標準的で安価なビーチサンダル、いわゆる「ゴムぞうり」に対する沖縄県独特の呼称。方言では「島サバ (シマサバ)」と呼ばれることもある。

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