ペットにエサをあたえるということ。
昨日、今日と気分が悪いので家にひきこもっていた。こんな日はひたすら寝て過ごすことにしているんですが、喉の渇きとか空腹とかで、寝続けるのにも限界はあるわけです。
不意に目が覚めて、もう限界とばかりに水を飲みにベッドから起き上がろうとするところで、目に入るペットさんたち。あぁ、ごはんあげなきゃ…。気がついたら、こっちは丸一日飲まず食わずでフラフラしてんのに、カメとハムスターのエサを優先させている。むこうのほうが空腹だったかもしれんが。
生き物がムシャムシャごはんを食べている様子をみると、自分もごはん食べなきゃとか、大げさに自分も生きて生活しなきゃと思う。
妙に神々しいカメ
上に低いタイプの60cm水槽にカメ、下の60cm水槽にはハムスターさんが住んでいます。どちらもガラスのフレームレスタイプの水槽。水槽も水槽台も安物だけど見ためはすっきりしています。フレームレスの水槽は接着剤でガラスを張り合わせているだけなので、持ち運ぶときや清掃の時は慎重に取り扱ったほうが良いかもしれません。また、水槽でハムスターを飼育する場合、水槽の内側のゴムみたいなとこをかじってしまうことがあります。うちの水槽も一つボロボロになってしまいました。
学生が一人暮らしをしている6.5畳の部屋なので、ペット中心に生活をしているような感覚がしてきます…。このほかに昔金魚を飼育していたときに使っていた30cm水槽があと2つも余っています。それで研究室で利用しているアフリカツメガエルを育ててみようかとも考えているのですが、夏場の温度管理が難しそうで悩んでいます。
いつか脊椎動物を自宅で制覇できないかな。魚類（キンギョ）、両生類（カエル）、爬虫類（カメ）、鳥類（インコ）、哺乳類（ハムスター）といった具合で。余った水槽2個でカエルとキンギョを飼うと、鳥以外は揃ってしまいます…。まぁ、慣れない生き物を一気に飼い始めるのは危険でしょうね。
帰宅したら、飼育している水槽から抜け出し、ゴミ箱の底でじっとしていました…。ゴミ箱のそばには、餌をかじったあとが見られ、どうやら机の下に隠してあった餌を食べ荒らしたようでした。
水槽にいなかったので巣で寝てるのかと思いきや、なんとなくゴミ箱を覗いたら目が合いました。そっと手でかかえて飼育箱に戻してやりましたが、そのあと妙になついてきて、僕の手から餌をもらって食べたり、手のひらに飛び乗ったりしてきました。テンションがあがっていたのでしょうかね…。体重測定をしてみたら82 gでした。
微妙に暖かくなったので、水槽内でヒーターを動かし久しぶりに餌を与えてみようかと思いました。冬眠解除。ところが冬眠前は食べていた餌を食べない。好物だった乾燥エビも、ちょっとかじって放置されました。動きまわっているので元気な様子。
できれば人工飼料を食べて欲しいので、違うメーカーのエサを買って試してみます。いざとなったら刺身とかソーセージを食べてもらいます。おやつに馴染むと困るんですけど、しょうがない。