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発表会の予演をしました

教授、助教の先生、それとたまたまラボにいたM1の後輩を前に、博士論文公聴会の予演をやりました。公聴会、ということなので、何も知らない人にも伝わる内容にしたいなと思っていますが、なかなか難しいです。といっても、実際には知ってる顔ぶれの前で話すことになるんでしょうか。話す時間はまだあるようだったので、本番まで加筆修正および練習します。あまり日が無いんですけどね。

博士論文の公聴会というと英語でdefenseとか。ニュアンスは分かりますが、何か日本の大学で言う「公聴会」とは違うような気も。口頭試問の方が対応してるのかな。まぁそれも兼ねてるんですけども。気になって調べてたらPublic PhD Defenseという言葉を発見しました。こういう言い方ならしっくりくるかも。ネイティブの人が聞いたらどう感じるかは知りませんが。

あとこれはいつも気になってるんですが、「予演」って僕のいるラボでは呼びますけど、変換に出てこない。もしや造語かと。他の大学人にも通じるんだろうか。予行演習の略だと認識していて、変ではないけど、そんな言葉は無いよ、みたいな。

今日は良い天気でした。

最近の出来事

今年度の卒業は諦めていたのだけど、昨年末に論文がアクセプトされ、そこから超ギリギリの滑りこみで博士論文を仕上げることになり、となれば卒業後どうするかについても対処していかねばならないという状況になっています。今月頭になんとか草稿を提出したものの、仕上げまでは時間がかかります。博士論文手強いです。量的な意味で。短時間でなんとかなるモノではありません。書けば書くほど広がっていく気がします。発表会は来月の頭のどこかでやることになるでしょう。突破できる気がしません。

卒業後はどうしましょうか。もう研究はいいやと思っていたのに、博士号の可能性が見えてくると、あやっぱり研究も…と考えてしまいますね。でももう研究生活の様々に耐えるための情熱が自分に有るとは思えず、学術周辺の業界、いっそのこと全く無関係の世界でも食べていけたら良いのかなと思います。で、今から就職活動?うぇーですね。ポスドク先を探したほうが簡単でしょうね。

どうなるんだこれは。博士(無職)でも笑わないで頂きたい。

発表練習、風邪、PhD

今日は卒論発表の練習会をラボでする日でした。が、僕は午前中の練習を聴いたのみで帰宅。昨晩からなんか風邪っぽいと思っていたら、本格的に症状が出てきました。

昨日は先輩の博士論文の公聴会がありました。その先輩は発表後、みごと博士号取得となりました。このところ辛そうな先輩だったけど、今日はもうニコニコしてました。素晴らしいです。

寝ます。