カテゴリー別アーカイブ: 大学・研究・科学

大掃除

研究室の大掃除をした。部屋がいくつかあるのでみんなで手分けして。僕はなぜか、ほぼ毎年低温室の担当になっている。

低温室の掃除は結構しんどい。まず寒い。そして空気が悪い。カビやホコリを吸い込んではいけない気がするので、毎年マスクをして掃除をしている。

誰かが忘れて放置しているサンプルを取り出して、オークレーブにかけて捨てる。ラック等を低温室から出して、時にはエタノールを使いながら拭く。床も掃いて雑巾がけ。

低温室がきれいになった後は、他の場所を手伝う。うちの研究室はチームワークが良いのか、同時に大掃除をしていた他のラボよりも早く掃除が終っていた。

毎年の行事。

やる気が無いんだ今日は

やる気が無いとき。

何もしないではいられない。そこでなんとなく論文を読もうとして、pubmedに向かったりRSSをチェックしたりする。そもそもやる気が無いので、気が付けば時間だけが過ぎている。

やる気が無いとき、体を動かすと良いとよく言われる。実験系の研究者や学生の諸君は、こんな日には論文を読もうとするのではなく、是非ともごく簡単な実験や試薬作りに励んで欲しい。今度は気が付くと、少しばかりやる気が湧いてきているはずだ。

当たり前のことを偉そうに!僕は今から「ごく簡単な実験や試薬作り」をします。

実験ノート

3年生が今週から研究室配属されてきた。男女合わせて7人。僕が所属する研究室では、新規配属されてきた3年生にはまず、トレーニング実験としてプラスミドの大量調製をやってもらっている。

いきなり彼らに卒業研究のテーマを考えさせるのも早過ぎるかもしれないし、なによりこの時期は卒論・修論の指導中で、来年の方針より今年のことを、という雰囲気だ。4年生とM2生は忙しい、M1は就活となれば、暇してるDの学生が例年実験のお世話をする。

プラスミドの精製、途中キットを使うとしてもなかなか侮れない。学生実習で実験器具を使ったことがあるとは言っても、3年生の操作はたどたどしい。研究室、実験室のどこに何があって、どんなことができるのかは、実際にそこで生活してみないとよく分からない。

実験計画を考えるために、自分が3年生だったときの実験ノートを読み返す。第1巻1ページ目。先輩が言うことをとにかく細かい事まで書いているため、ほとんどただのメモ書きに近い。このノートを置いていつか研究室を去ると思うと恥ずかしいけど仕方がない。新入生には取りあえず「実験ノートは研究室の財産だから、そのつもりで書いてね」と伝えておきました…。