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冬眠のタイミング

そろそろ気温が下がってきてカメの食欲が大幅ダウンしている。にもかかわらず、なにかジタバタ落ち着きがない様子。去年もこんな感じだったかな。食べないのに起きてる状態はまずいので、タイミングをみて冬眠モードにしてあげないと。まぁ、ただバケツにフタして、台所のすみに安置するだけなんですけども。

亀の魅力

亀を飼うのにプレゼンの仕方」という謎キーワードで検索して来られた人がいるようです。きっと亀を飼いたいけど家族に反対されていると思われます。悲しいですね!

そこで、周囲の人を説得するのに使えそうな情報を適当に書いておきます。

私の環境:クサガメのメス、60 cm水槽の低いやつ、レンガ1個、UVの出る日光浴用のライト、季節の変わり目につかうヒーター、餌はテトラレプトミン、室内飼い、冬眠有り

世話が楽

基本的に餌と水やり意外にすることがありません。日光浴は勝手にします。散歩は不要です。むしろ一緒に河原とかで遊びたいぐらいです。冬眠している間は(たまに水を変える以外)することがありません。逆に寂しいです。

お金がかからない

水槽、日光浴用のライトと土台、(場合によってはヒーター)以外に必要なものがありません。餌代も安いです。

静か

餌を求めてバタバタする以外に音を立てません。鳴き声はありませんが、稀にクチバシを「ギュッギュッ」と鳴らします。うるさいどころか、むしろ聞けてラッキーぐらいです。

意外に臭くない

亀は臭いと言う人がいます。多分、臭いのは汚れた水であって、亀そのものは臭くないと思います。

毛が生えていない

アレルギーや喘息の原因にはなりにくいです。これは爬虫類全般に言えるけど。

長寿命

これは良いことでも悪いことでもあります。20年以上は生きるので、長く付き合うにはぴったりな動物です。ただし、20年面倒を見ることの意味は、飼う前に考えてみて下さい。

丈夫

これは丈夫だから放ったらかしってOKと言うつもりは無いです。でも亀って丈夫だと思います。実家で飼っていたイシガメは静かに死ぬまで病気しませんでした。

かわいい

かわいいです。日光浴でダラーっとしている姿、餌が欲しくて近寄ってくる姿は定番。この前寝てる時に水中で鼻ちょうちんを作っていましたが、誰も信じてくれません(ただの気泡?)。甲羅はいつ見ても不思議な形をしています。

気をつけること

さっきも書きましたが、寿命が長いです。しかも想像以上に大きくなります。手におえないからといって川や沼に逃がすのはダメでしょう。それから亀を触ったあとには石鹸で手を洗います。亀が特別に不潔なのではありません、動物を触ったら普通手を洗うもんです。

初めてのペットに亀って良いと思います。ただし寿命が長すぎて最初で最後のペットになる可能性も…。

とりあえず亀かわいいよ!

春の亀

先日亀を冬眠から起こして、メインの水槽へ移しました。が、その後、今日もですけどすごく毎日寒くて、冬に逆戻りしたみたいです。春と秋は気温が上下するので、ヒーターを水槽に入れているんですが、このヒーターから亀が離れようとしません。餌はバクバク食べてくれるので、元気はあるみたいだけど。僕の方も、きょうは天気が良かったのでついサンダルで家を出てしまい、意外に寒くて後悔しました。

早く暖かくなってほしいです…。