タグ別アーカイブ: 昔の話

校長先生が怒ったこと

みこしで鹿大祭PR 鹿児島市

 鹿児島大学(鹿児島市郡元1丁目)の「第51回鹿大祭」の前夜祭が10日あり、恒例のみこしパレードが天文館やJR鹿児島中央駅周辺を練り歩いた。

というのがあってですね、僕の母校は鹿児島大学から近いところにあったので、酔ってコスプレして大騒ぎする卒業生が、みこしを担いで高校の正門前まで来たことがありました。掃除の時間だったかな、すっごい楽しそうに、うちの高校の女子生徒のコスプレをした男が、ようするに制服を借りたんでしょうけど、その人が叫んでおりました。在校生からすると、大学生すげー楽しそうとか言いながら羨ましく眺めていたんですけど、その男の前にすっと立ちはだかる教員らしき人が現れました。校長先生でした。校長先生は普段から、理想を追い求める誇り高き教育者、という感じで僕は結構好きだった人です。その校長先生は大学生に向かって「母校を侮辱して何が楽しいかッ!恥を知れ!」と一喝し、みこし隊は退散しました。僕は何故かしこたま笑ったのを覚えています。

ゴジラ

原発の話を眺めているとゴジラのことを思い出す。子供の頃よくお正月に観に行っていた。怪獣図鑑なんかを読むと、核実験が原因でゴジラは誕生したとかで。ゴジラが陸に上がってくると、基本的に人間側は攻撃を加えて撃退しようとする。でもゴジラの誕生は、実は人間の仕業。子供だったけど、良いと悪いがなんだか混ざったようなキャラクターが好きだったのかも(ちなみにガメラも好き)。ゴジラが死ぬときはちょっと悲しかったような。人間がしたことは人間が決着をつけないとダメなんですな。

ビオランテが好きだったけど、どんなストーリーかは思い出せない。1989年公開らしい。5歳じゃん…。ゴジラ映画の下敷きがすごくかっこ良くて、毎年映画館で購入するのを楽しみにしてた。捨ててないと思うから、実家のどこかにあるんだろうなぁ。(画像検索したら、ビオランテという怪獣のかっこ良さを再認識。これとゴジラが戦うなんてすごい映像だ。)

中学の時の校訓

ふと中学校の校訓を思い出しました。忘れる人が多いんじゃないかと思いますが、僕が卒業した中学校の校訓はなんだか変わっているというか、カッコいいです。時々こうやって思い出せたらいいな。どんな校訓かというと…

「ひたすらに求め、ひたすらに進む」

もうね、光ってすら見えます、この言葉。どんな人が考えたんだろう。