読書楽しい

最近読書を頑張っている。いや頑張るほどは読んでない。

定期的に「本が読みたい」と思うことがあって、その都度数冊の本を買っては見事に積ん読にしてきた。まずは部屋にある未読本を消化することから始めた。

が、1冊読み終わるごとに2冊ぐらい新しくamazonで注文してしまっている。このペースでは未読本が無くなるのがいつになるのか分からない。

未読本には小説が多い。買ったときは小説が読みたい気分だったんだろう。今はいわゆる新書を読みあさりたい気分だ。でも、新書の合間に芥川龍之介も読んでいる。面白い。はっきり分かったのは、そのうち読むだろうと思った「そのうち」はなかなかこない。読みたい本は今買って今読むべき。

弟は本をよく読むほうだ。実家の弟の部屋を覗くたび、本で部屋が狭くなっている気がする。先日、短編小説でオススメは無いかと訊ねてみたけど、彼は短編小説はあまり読まないとのこと。

弟から兄へのコメント「芥川龍之介の文庫は角川を買え」。表紙が天野喜孝でかっこいいから、らしい。

新潮の文庫をまとめ買いした兄を後悔させた一言でした。

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