GenoConというコンテストがあるらしい

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GenoCon (国際ゲノムデザインコンテスト)

GenoCon は、「生物をプログラムする」 コンテストです。

本来の生物がもつゲノムに書き込まれているDNAプログラム(DNA配列情報)は、生物特有の言語(DNA語) で表現されています。DNA語の使われ方を理解し、プログラムのしくみを学ぶことで、新しい機能をもつ生物のゲノムをデザインすることができます。

サイトの説明によれば、ある機能を植物に持たせる(課題)ために必要なDNA配列を、JavaScriptを通して出力し、そのオリジナリティで競うコンテスト、のようです。

公式サイトFAQにiGEMとの違いがきっちり書かれています。GenoConはあくまでも”設計”を競うコンテストであり、本人が実際に手を動かして実験をした成果を競うわけでは有りません。このような理由から、募集対象者を高校生以上と一般に広く構えていますね。作品はすべてアカウント登録後のマイページから応募するようですし、パソコンとインターネットがあれば誰でも参加可能ですね。

2010年3月に肝心の課題が発表されて、4月から8月にかけて募集…うん、まだ公式サイトに行っても詳細は不明な感じです。プロジェクトが動き出したら、コンテスト参加者同士がTwitterでコミュニケーションを取れる仕組みにするようなので、そのころからいっきに話題になりそうな予感。

僕は3月に熊本で開催される日本植物生理学会に用があるので、そのサイトをみていたらGenoConのバナーを発見しました。まだほとんどの人が気づいてないんじゃ…。はてブも1件のみ。参加者が増えた方が面白いので、もっとガンガンアピールして欲しいと思うのですが。僕も課題によっては参加してみようかなw (JavaScript書けないけど)

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