オープンキャンパスがあった。うちの研究室はGFPタンパクを発現した酵母の顕微鏡観察、アフリカツメガエルの卵割の観察、研究紹介を行った。(僕は見てただけ)
せっかく準備するのだから高校生にたくさん来てほしいな、ということで、学部の入り口に近い掲示板に上の写真、酵母でプレートに描いた絵を展示。
研究室前の廊下ではアルビノのアフリカツメガエルをお触りOKで展示。女子高校生にウケが良かった模様。
もちろんメインは顕微鏡観察なんだけど、客引きって大事だよね。
オープンキャンパスの主な客層は、県外から大型バスで乗り込んできた高校生とその引率の先生。県内の高校生はそれほど多く無い。親と一緒に学内を回っている人もいた(こういう場合は親のほうが楽しそう)。ときどき、県外から新幹線で単独突撃してきたと言う活発な高校生も。
学年で言えば1年生が多い。大学進学に熱心な高校は、とにかく1年生に気合を入れさせる。最近まで中学生で、やっと高校に進学したと安心してたら、次は大学に行けと。
当の高校生たちは遠足気分だったかもなぁ。でもそれで良いと思います。