タグ別アーカイブ: Dropbox

Papers 2とDropbox

これがないと論文を読む気にもならないと言っても嘘ではない、Papers 2。以前のバージョンから愛用(使いこなせているかは別)。

僕はPDFファイルを保管する場所にDropboxを指定しています。「これでどこからでも論文にアクセスできる!」と思ってそうやっているのだけど、まぁ、”どこからでも論文を読みたくなる”シーンはあまり無いです。iPhoneやiPad版のPapersも発売中ですけど、そこまで文献を持ち歩く必要を感じない。でも学会中に論文が読みたくなるかもしれない…うぐぐ。

そんな僕のような人は手持ちの文献を全部Dropboxに投げ込んでおいてはいかかでしょ。iPhoneなどからもPDFにアクセスできて、単純にバックアップにもなりますし。

Papers – http://www.mekentosj.com/papers/

Dropbox – https://www.dropbox.com/

設定方法は、Papers > Preferences > Library とメニューを移動していくと ” Papers Library Folder Location” を指定できるオプションが利用できます。ここでDropboxを指定しておけばいいですね。

ついでに、すぐ下にフォルダやファイルをどういう名前で保存するか設定できるので、自分にとって分かりやすい形式に変更しておくと良いと思います。

WebページをPDFにしてEvernoteに送る

Evernote使ってますか?とっても便利そうですよね!僕はほとんど使ってませんが!以前はバリバリ使っていたんですけど、使い方に悩んでしまって。今はTwitterのログ保管にしか使用していません。勿体無いです。就活中に受験したりするWebテストもガシガシ保存出来きて良いと思いますけど。

で、「Mac版のEvernoteクライアント」を使用する際、微妙に便利かもしれない機能についてメモ。

あ、このWebページをクリップしておきたい。出来ればPDFで!そんなときはコマンド+Pでプリントメニューを出してみます。

メニューバー>ファイル>プリント

Mac OSって標準でPDFに出力する機能がありますよね。PDFのメニューを展開すると、密かに「PDFをEvernoteに保存」という項目が増えています。

プリント>PDF>PDFをEvernoteに保存

WebページがPDFファイルになって、Evernoteに保存されます。

PDFファイルとしてEvernoteに保存される

以上、PDFが好きな人には微妙に便利かもしれない小技。

追記ブラウザでWebページを表示中に右クリックすると、ちゃんと「EvernoteにPDFとしてページを送る」というメニューが追加されていますね。僕がいかにEvernoteを使ってないかがよく分かりました!印刷用ページを利用して、Webページの不要な部分を取り除くのには便利に使えます。(例えばWikipediaをクリップするとき、プリントアウトの画面ではメニューが除かれてますよね。そんな感じ。)

Automatorを使えば自作できそうな機能のような気がするけど、自作するなら個人的にはDropboxに送るようにしたいなぁと思ったり。