自己評価

業績評価方法のひとつに自己評価ってあるんですよ、社会人(笑)経験少ないから他社でどうかって知らないけど、あれがもう苦手というか。僕がばーっと様々な項目について自己評価すると軒並み「普通」評価って具合になって、上司に見せると、そーじゃねえよと、お前はもっといろいろやったし出来るようになったはずだと。そんなこと言われてもと思いつつ上司と面談してると、そうかなあ、確かにそういう気もしてくるなあとか思ったりして余計判断付かない気分になる。

で、以下(今さら)分かった事2点。

大げさにアピールしろとかそういうんじゃないんだよね。つまり自分が何したか単純に覚えてなかったりするわけ。このあたりはさすが上司というか、日々目についた部下の行動をぶっちゃけ記録してると。だから面談なんかしてても自分よりも自分の行動に詳しかったりする。まず自分でアピール材料の収集を日頃やるべきだよね。そうすると後付けじゃない、嘘っぽく無いエピソードが手持ちに増えるわけで、困らんと。

それから、僕が軒並み「普通」なんて評価を提示するってことは、「僕は特別努力しませんでした」と解釈することになると。本人からすれば謙遜かもしれないけど、サボったんでしょと捉える事も出来ると。そうなってくると、評価者が困っちゃうと、だって本人がサボってます宣言してんだもん。これはなるほどなと思った。28の春。

よく考えてみると、常日頃なんか直接の業務+α的なコトをわざとらしく頼まれたりするけど、ああいう場面がリーダー側にとってはいい布石というか、相手を評価する際の手札にしてんだね、よくできてます。日本社会。

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