大人になると虫が怖い

アパートの1階に住んでいるため、常日頃から虫の恐怖に怯える毎日です。
今年はゴキブリが全然いない代わりに、地面を走るタイプのクモが多めに発生中で、家のすぐ外で頻繁に見かけます。このタイプのクモは人によっては益虫、すわなちゴキブリという最強の害虫を捕食する人類の仲間として歓迎する人もいるわけですが、このクモ、小さいうちはまぁ許せる。小さいうちは。

近頃アパートの付近で見かけるクモの平均サイズが徐々に大きくなり、とうとういい年した大人がアパートの廊下で一人悲鳴を上げるほどの個体までうろつき始めました。もう益虫などと言って敬う気はこれっぽっちもありません、何か他の害虫と天秤にかける存在を超えてそれ自体が恐怖。

ただもう毎日、部屋への侵入を阻止すべく、網戸に吹き付けるタイプの殺虫剤を部屋の入り口にまいたり、無駄に大きい音をたてて牽制したりと、神経質な作業をこなしています。

いっそのこと、すっかり大きく育ったハムスターを放し飼いにして、僕がねむっている間にクモと戦ってもらおうかと思ったぐらいだけど、今日見かけたクモの大きさが微妙に際どい巨体。下手すると明け方の6畳間で惨劇が繰り広げられる可能性も。

クモ用のトラップがすごく…欲しいです…。

大人になると虫が怖い」への5件のフィードバック

  1. サミぃ

    お写真拝見しました。亀は間違いなくクサガメです。亀甲線と呼ばれる甲羅の縦のラインが三本ありますので、間違いございません。雄か雌かはしっぽで見ます。細かくはご自分でお調べください。その方が面白いです。なお、雌であれば雄に比べて格段に大きくなりますので、それだけでも判断つきます。甲長が20cmを超えているのであれば雌である可能性が高いです。

    クサガメの繁殖期は初夏です。そのときに、運が良ければ雄であればおチンチンをみることが出来るかも知れません。ま、それくらいでしょうか。

  2. サミぃ

    大学院博士過程と伺い、昔を思い出しております。ラボの中では、ドクターといえば、少しは偉ぶることもできて、ま、懐かしいですね。将来を不安に感じられていらっしゃること、よく分かります。自分は幼稚園生のときに決めた生き物博士になりました。これからです。アラフォーになって、これからが出発点だと考えております。博士課程修了後に通行手形をもらって、ポスドクなどに進むことが多いのですが、出来るだけたくさんのラボを見た方がいいと思います。会社であっても、研究所であっても、ポスドクであっても、夢を貫いて欲しいと感じています。頑張ってください。応援しています。Macに関してもDiscussionできるといいですね(^^;)。

  3. Nobu 投稿作成者

    タロウと名付けたはいいものの、尻尾が切れているらしく性別があやふやでしたが、すこし前に小さい卵らしきものがあったので雌かもと思ってます。このまま頭部の変色も無ければ、やっぱりメスでしょうかね。タロウですけど…。

  4. Nobu 投稿作成者

    子供の頃より明らかに恐怖度が増してます…。バッタ、カマキリすらも躊躇なく触れるかどうか…。

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